24日12時時点での暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格は、446,000円。前日同時刻での価格462,100円と比較すると約3.6%価格が上昇した。
昨日の午前9時頃に価格が上がり短期での下降チャネルから抜け出したビットコインは今後も値上がりすることが期待された。そして今日の午前9時頃には価格が高騰し、高値464,000円をつけた。
この価格帯(オレンジのライン)は12月18日の時点でも上抜けを試みていたラインで、今回の上昇でもここで反発する結果となってしまった。
現在ビットコインの価格は、一週間まえからの上昇のサポートライン(赤のライン)に支えられながらを推移している。先ほど解説した46万円台のオレンジのラインと赤のラインが強いレジスタンス・サポートラインとなっていて、中期的に見ればアセンディングトライアングルが形成されている。
その中でビットコインは3度目のレジスタンスライン突破に向けて価格を上昇させた。直近の値動きを追ってみると、逆三尊といわれる価格が上昇しやすいチャートのカタチが形成されていることになる。
逆三尊が成立し、このアセンディングトライアングルを抜けることができれば、ビットコインは大きく価格をあげる可能性がある。これからの値動きはこの二つのラインがポイントとなるであろう。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida