皆さんこんばんは!コインパートナーです。12月20日のイーサリアム(ETH/USDT)相場分析をお伝えしていきたいと思います。
現在のイーサリアムでは現物の買い注文はリスクが高いので控えましょう。狙うなら30分足・1時間足での戻り売りです。
3,520USDTまで価格調整した後の戻り売りが3,160USDTまで狙える
イーサリアムは17日から続いている下落トレンドを受けて、4時間足チャートも下落トレンドに転換し始めたので、ここから更なる下げの加速が15分足・30分足・1時間足で狙えます。
これまでの経験上、この規模の下落後の価格調整は15分足をブレイクすることが多いので、個人的には30分足もしくは1時間足での戻り売りがチャンスと見ています。
現在の30分足は、現在値に対して中期移動平均線が乖離しているので、この乖離を埋めるための価格調整(短期上昇)が発生する可能性が高いです。
そのため、短期上昇して移動平均線の乖離が埋まってから、上記画像のように短期移動平均線が中期移動平均線に対して収縮→拡大したときに売り注文を積極的に狙いましょう。
今回の売り注文は損切ラインを少し余裕にとっていいと思います!
理想のシナリオ展開
ここまでのイーサリアムを見てみると、下記画像のように4時間足の長期移動平均線サポートが機能することなく、下落ダウトレンドがキレイに形成されていることが分かります。
下位足の下落ダウトレンドであれば短い期間での転換に期待ができますが、今回は4時間足規模の下落ダウトレンド転換なので、ここから上昇トレンドに戻すまでは少し時間がかかると見ています。
イーサリアムの現物外を検討する際には、この下落ダウトレンドを崩す必要があるので、3,760USDTを上振れするまでは様子見することをオススメします!
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著者: CoinPartner 編集部 Kawakami