こんばんは、コインパートナーです。12月17日のビットコイン(BTC/USDT)相場分析をお伝えしていきたいと思います。
ビットコインは昨日のNY市場にかけて最高値を107,790USDTに更新しましたね。現在も上昇意識は継続中なので、下位足での押し目買いがかなり狙い目と見ています。
15分足で中期移動平均線で反発されてから短期移動平均線が収縮→拡大して、15分足レベルの押し目買いが形成されたとき
現在も上昇トレンドが継続中のビットコインですが、ここから短期的な下落トレンドを形成して、15分足レベルの押し目買いを形成したときに最高値更新狙いの買い注文が検討できます。
ただ、現在の15分足チャートは昨日の買いシナリオと比較すると、押し目を形成するための下落幅がかなり小さくなるので、15分足で買いチャンスが来る可能性は昨日より低いです。
もし、買いシナリオが崩れた時には30分足チャートで買いを狙う展開になります。どちらにせよ買い注文を入れる際には短期移動平均線が中期に対して収縮→拡大する動きが必ず必要なので、この動きが確認できたときにはエントリーを検討するようにしましょう。
理想のシナリオ展開
多くのユーザーから「ビットコインはどうやって12万ドルを目指すのですか?」と質問をいただくので、解説したいと思います。
コインパートナーとしては「4時間足と日足の動き方」が12万ドル到達のカギを握ると見ています。
そして、結論から言うと9万ドルを下振れることなく右肩上がりの上昇トレンドが形成されていくと思っています。イメージとしては1歩落ちたら2~3歩上に進むような感じです。
現在の日足チャートを見ると、現時点の価格に対して中期移動平均線との乖離が大きくなっています。この乖離は、市場がバランスを取ろうとする動きで徐々に解消されるはずです。
一方で、4時間足はまだ下落トレンドではなく、むしろ上昇優勢の状態です。このため、まずは4時間足レベルで上昇が加速し、次に日足で乖離を埋める調整が起きると予測しています。
具体的には、4時間足で上昇トレンドが形成される局面が大きな買いのポイントとなります。一方で、日足で乖離が発生している場合は、その解消が価格の一時的な調整要因として機能するでしょう。このように、4時間足の短期的な上昇トレンドと日足の乖離調整がうまく噛み合うことで、ビットコインは12万ドルに到達すると考えています。
現在のペースで進行すれば、12月下旬(トレーダーがクリスマス休暇に入る前)には12万ドルに達する可能性が高いと期待しています!
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著者: CoinPartner 編集部 Kawakami