こんばんは、コインパートナーです。12月16日のビットコイン(BTC/USDT)相場分析をお伝えしていきたいと思います。

ビットコインは最高値を106,650USDTに更新しましたね。個人的には15分足の押し目買いで、NY市場にかけての最高値更新をもう1度狙えると見ています。

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

本日のエントリーポイント

15分足の短期移動平均線が収縮→拡大して、15分足レベルの押し目買いが形成されたとき

ビットコインは本日の朝方に最高値を更新したので、レートと中期移動平均線の間で乖離が発生していましたが、17時現在はその乖離を埋めようとする価格調整の動きが確認できるので、夜にかけての押し目買いが順調に狙えそうです。

現在は価格調整が確認できるものの、乖離幅はもう少し埋まる必要があるので、上記画像のように短期移動平均線が中期に対して収縮→拡大するまでは様子見しましょう。

本日は重要経済指標もなく、買い注文後の抵抗ラインもないので、短期移動平均線が拡大していけば更なる最高値更新を期待して買い注文を入れることができますね。

最高値を更新してからは、エントリー時の安値と最高値を結ぶフィボナッチ数列で0.78ラインを利益確定ポイントに設定すると、効率よく利益が伸ばせるのでオススメです。

理想のシナリオ展開

  • エントリー
    104,900USDTで買い注文
  • 利益確定
    106,650USDTで部分決済
  • 損切り
    104,150USDT

注目ニュース&相場一言アドバイス

BTCはどうやって12万ドルを目指していくのか?

多くのユーザーから「ビットコインはどうやって12万ドルを目指すのですか?」と質問をいただくので、解説したいと思います。

コインパートナーとしては「4時間足と日足の動き方」が12万ドル到達のカギを握ると見ています。

そして、結論から言うと9万ドルを下振れることなく右肩上がりの上昇トレンドが形成されていくと思っています。イメージとしては1歩落ちたら2~3歩上に進むような感じです。

現在の日足チャートを見ると、現時点の価格に対して中期移動平均線との乖離が大きくなっています。この乖離は、市場がバランスを取ろうとする動きで徐々に解消されるはずです。

一方で、4時間足はまだ下落トレンドではなく、むしろ上昇優勢の状態です。このため、まずは4時間足レベルで上昇が加速し、次に日足で乖離を埋める調整が起きると予測しています。

具体的には、4時間足で上昇トレンドが形成される局面が大きな買いのポイントとなります。一方で、日足で乖離が発生している場合は、その解消が価格の一時的な調整要因として機能するでしょう。このように、4時間足の短期的な上昇トレンドと日足の乖離調整がうまく噛み合うことで、ビットコインは12万ドルに到達すると考えています。

現在のペースで進行すれば、12月下旬(トレーダーがクリスマス休暇に入る前)には12万ドルに達する可能性が高いと期待しています!