こんばんは、コインパートナーです。12月13日のビットコイン(BTC/USDT)相場分析をお伝えしていきたいと思います。
ビットコインは4時間足の移動平均線を見てみると、買い意識が徐々に戻ってきたので、ここからの最高値更新に期待です。
1時間足の中期移動平均線が長期を上にクロスして上記画像の押し目買いを形成したとき
本日のビットコインは1時間足の長期移動平均線サポートに支えられたことで買い意識が崩れていないことが分かります。
また、4時間足を見てみると短期移動平均線が中期移動平均線に対して収縮してから拡大の動きを見せているので、ここから4時間足レベルの買い意識が戻ってくることに期待できます。
現在の4時間足を見ても、現在値と移動平均線の乖離も発生していないので、本日のNY市場から明日の朝にかけて1時間足の移動平均線が画像のように押し目買いを形成すれば買い注文が狙えます。
押し目買いを狙う際には、1時間足レベルの短期的な下落トレンドを形成し、その下落トレンド安値切り上げ→直近高値更新したタイミングで注文するようにしましょう!
理想のシナリオ展開
多くのユーザーから「ビットコインはどうやって12万ドルを目指すのですか?」と質問をいただくので、解説したいと思います。
コインパートナーとしては「4時間足と日足の動き方」が12万ドル到達のカギを握ると見ています。
そして、結論から言うと9万ドルを下振れることなく右肩上がりの上昇トレンドが形成されていくと思っています。イメージとしては1歩落ちたら2~3歩上に進むような感じです。
現在の日足チャートを見ると、現時点の価格に対して中期移動平均線との乖離が大きくなっています。この乖離は、市場がバランスを取ろうとする動きで徐々に解消されるはずです。
一方で、4時間足はまだ下落トレンドではなく、むしろ上昇優勢の状態です。このため、まずは4時間足レベルで上昇が加速し、次に日足で乖離を埋める調整が起きると予測しています。
具体的には、4時間足で上昇トレンドが形成される局面が大きな買いのポイントとなります。一方で、日足で乖離が発生している場合は、その解消が価格の一時的な調整要因として機能するでしょう。このように、4時間足の短期的な上昇トレンドと日足の乖離調整がうまく噛み合うことで、ビットコインは12万ドルに到達すると考えています。
現在のペースで進行すれば、12月下旬(トレーダーがクリスマス休暇に入る前)には12万ドルに達する可能性が高いと期待しています!
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著者: CoinPartner 編集部 Kawakami