結論:55,500ドル付近までの下落を狙ったショートが検討できる
本日のBTC相場は、先日のシナリオ通りに58,000ドル付近まで戻した後に、1時間足レベルのMAと4時間足レベルのダウ形成を意識して反発下落する展開に。
今回の反発下落によって売り注文数が増加し、それに対して決済注文が増えていないことから多くの投機筋が下落トレンドを意識していることが予測できる。
ただし、これまでの4時間足チャートを見てみると56,000ドル付近の水平線で長い下ヒゲを残して反発上昇が2回発生している。
コインパートナーとしては、このライン付近に到達したタイミングで決済注文が増える=一時的な上昇の可能性があると見ているので、ショートをこれから検討する際には短い利益幅となるだろう。
エントリー:1時間足レベルの戻り売りを形成したとき(57,200ドル付近)
利確:56,000ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
ここまでのビットコインを見てみると、先日のシナリオ通りに下落トレンドが優勢の展開となっている。
コインパートナーとしては、ここから56,000ドル付近まで下落した後にUS時間にかけて決済注文が増加し、その後は一時的な反発上昇が発生するだろう。
ただし、明日は23時に米雇用統計の発表を控えているので、明日の日本時間相場は大きな値動きはなくマチマチな展開になるだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 Kawakami