※このコンテンツには広告が含まれている場合があります。
データ分析企業Glassnodeの創業者であるジャン・ハッペル氏とヤン・アレマン氏は、2024年の9月がビットコインにとって必ずしも弱気市場になるとは限らないと指摘している。
多くの市場参加者が「9月の呪い」としてビットコインが9月に下落することを予測しているが、ハッペル氏とアレマン氏はその可能性は低いと述べている。
彼らはソーシャルメディアX(旧Twitter)で次のようにコメントしている。
「9月は歴史的にビットコインにとって弱気な月で、多くの人が『9月の呪い』と呼んでいる。しかし、我々は2024年がこのストーリーに加わるとは思わない。月初めから低い価格で始まっているが、上昇のきっかけがある。また、みんなが弱気相場を予想しているとき、それが実際に起こる可能性は低い」
September is historically bearish for #Bitcoin with many calling it “The Curse of September”
— 𝗡𝗲𝗴𝗲𝗻𝘁𝗿𝗼𝗽𝗶𝗰 (@Negentropic_) September 2, 2024
We doubt 2024 will add to this narrative:
- The month is starting on a low note, with upward catalysts
- If everyone’s expecting it, it’s less likely to happen (Soros’ reflexivity) pic.twitter.com/wReCr2vxDB
9月は若干の下落でスタートしているが、ハッペル氏とアレマン氏は、ビットコインがNASDAQ100指数と比較してパフォーマンスが上昇していることを指摘している。
彼らは、この優位性が今後も続くと予測している。
「弱気に感じているか?9月の市場オープン以降、ビットコインはNASDAQ100を大きく上回っている。この過去の珍しいパフォーマンスは、今後より一般的になると予測している」
また、ハッペル氏とアレマン氏は、今週の中頃の売り圧力がある中でも、強いパフォーマンスを見せているアルトコインに注目すべきだと述べている。
特に、Starknet(STRK)、Celestia(TIA)、Jupiter(JUP)が注目される銘柄として挙げられている。
\discordを使って/
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 News_writer