結論:58,000ドル以下で反発下落が形成されれば売りのチャンス
本日のBTC相場は、4時間足レベルの下落ダウ形成が意識され、高値ポイント59,000ドルで上ヒゲを残して反発下落が形成された。
この動きによって4時間足レベルの下落ダウが継続的に機能しているので、今後も一時的な上昇の後に58,000ドルより下の位置で反発下落になる可能性が高いと見ている。
この大きな要因として考えられるのが、1時間足チャートの下向きMAの予想位置。現在の1時間足MAは完全に下落優勢の展開になっているので、このまま一時的な上昇の後にMAにタッチしたところで上ヒゲを残し反発する可能性が高いのだ。
そのため「58,000ドル以下まで一時的に上昇した後に、MAタッチと同時に反発下落が形成」されれば、期待値の高いショートを検討していいだろう。
エントリー:1時間足レベルの戻り売りを形成したとき(57,600ドル付近)
利確:56,000ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
ここまでのビットコインを見てみると下落トレンドが優勢の展開となっており、それに伴って上位足チャートのMAも全体的に売りの形を形成している。
現在の日足チャートを見てみると、200MAが継続的に上向きではあるが、だんだんと下向きに転じてきそうな状況。こmのまま日足200MAも下向きに転じれば、ビットコインがテクニカルで買い優勢になっていくには時間がかかるだろう。
コインパートナーとしては、日足の長期MAも下向きになれば、びっこいんの価格が6万後半台に戻るには時間がかかるようになると見ている。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Kawakami