結論:4時間足が上向きに転じたところでロングが狙える
ここまでのリップルを見てみると、8月28日早朝の仮想通貨市場の下落を受けて、リップルも下落が見られる展開。
ただし、コレまで何度もサポートラインとして機能してきた0.5652ドルラインにタッチしたタイミングできれいに反発されているため、ここからの反発上昇が発生する可能性がある。
現在の日足は上昇優勢で4時間足チャートはココから上昇に転じる可能性が高い状況。そのため、4時間MAの上向き修正に伴い、15分足などの短期足でロングエントリーが検討できるだろう。
しかし、0.5652ドルラインを逆に下振れてしまうと、そのラインを起点に戻り売りを形成する可能性もあるため、トレーダーはエントリー検討時に明確なサインが出るまでは様子見がイイだろう。
エントリー:15分足レベルの押し目買いを形成したとき(0585ドル付近)
利確:0.600ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
ここまでのリップルを見てみると、上位足レベルの抵抗ライン0.627ドル~の反発下落が強く意識され、それに加えて28日早朝の仮想通貨売りが進行したことにより、今週は全体的に下げが進む展開になった。
しかし、コインパートナーとしてはサポートライン0.5652ドルが意識されていることや、日足・4時間足のテクニカルが上昇トレンドに転じそうな状況なので、ここから価格を戻すための上昇が発生する可能性は十分にあると見ている。
来週は、水曜日から金曜日にかけてISM非製造業景況指数や雇用統計などの重要経済指標の発表を控えているが、まだ発表までは時間があるため、ここからもテクニカル目線が優勢の展開になっていくだろう。
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著者: CoinPartner 編集部 Kawakami