米国の大統領選挙において、独立候補だったロバート・ケネディ・ジュニア氏が選挙戦から撤退し、共和党候補のドナルド・トランプ氏を支持すると発表した。
ケネディ氏は国民に向けた演説で、「アメリカの子どもたちを救い、国民の健康を回復するためには、どのような選択をすべきかを自問した」と述べ、トランプ氏の選挙運動を支持する理由を説明した。
ケネディ氏は、この決断が自身の家族にとって困難な犠牲を伴うものの、「子どもたちを救う小さな可能性でもあれば価値がある」と強調した。
This is a spiritual journey for me. pic.twitter.com/1nOjGnYGbJ
— Robert F. Kennedy Jr (@RobertKennedyJr) August 23, 2024
ケネディ氏は7月のBitcoin2024カンファレンスで、米国政府が400万ビットコインを「戦略的資産」として購入・保有することを望むと発言していた。
また、自身の資産の大部分をビットコインで保有していると述べていた。
一方、トランプ氏も以前は仮想通貨に批判的だったが、最近では仮想通貨支持の立場を取るようになっている。
Bitcoin2024カンファレンスで、政府が押収したビットコインを投資として保有するよう指示すると述べた。
トランプ氏は、仮想通貨を使って米国の35兆ドル(約5,040兆円)の国債を返済できる可能性についても言及したが、具体的な方法は説明しなかった。
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著者: CoinPartner 編集部 東通貨