結論:80MA(赤ライン)が上に転じればロングエントリーが狙える
本日のBTC相場は、60,700ドルまで価格が戻ったことで20MAが上向きに転じ、徐々に買いエントリーのパターンが形成されてきている状態。
このまま本日のUS時間に掛けて80MAも上向きに転じれば「1時間足レベルの買いエントリー」のチャートが完成されるので、日足・週足の上昇トレンドを意識した押し目買いが狙える。
ただし、本日は21時30分に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、急変動のリスクもある。
そのためUS時間に掛けて押し目買いを狙う場合は、CPI発表後の値動きが落ち着いた時でいいだろう。
エントリー:3つのMAが上向きの状態で、1時間足レベルの押し目買いを形成したとき(62,000ドル付近)
利確:63,160ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき
結論:15分足レベルの戻り売りを形成したときに狙えるが、本日中の見込みナシ
先日のUS時間に掛けてビットコイン価格が上昇したことで、現在の15分足は買い優勢の状況を形成している。
そのため、結論「本日中に期待値の高いショートポイントが形成される可能性は低い」とコインパートナーは予測する。
現在の状況でのショートエントリーは通常よりもリスクの高い判断になるので、できるだけ避けたほうがイイだろう。
エントリー:15分足レベルの戻り売りを形成したとき(58,800ドル付近)
利確:58,400ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
本日は21時30分に米国消費者物価指数(CPI)の発表があるので、ビットコインは日本時間に掛けて消極的な動きを見せる展開になった。
また、最近は日銀の利上げに伴い「FRBの利下げに対する投資家の意識」が強くなっているため、FRB政策金利の大きな影響を与える本日の指標発表は、結果次第では大きな変動リスクになる。
そのため、現在のビットコインは1時間足で買い優勢の展開を形成しているが、エントリーを狙う際には「CPI発表後」に検討したほうがイイだろう。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Kawakami