結論:1時間足は66,530ドルで反発上昇しているので、本日中に押し目買いエントリーに期待ができる
本日のBTC相場は、66,530ドルでの反発上昇を起点に、上昇ダウの安値を形成したので、ここからさらに伸びていく可能性が高い状況。
現在のBTC相場は
①日足は上昇ダウを形成し、ロング優勢な状況
②4時間足も先日のUS時間に掛けて、MAの順番と方向性が上昇優勢の状況
③1時間足は66,530ドルで反発上昇され、上昇ダウの安値を形成
上記のような状況なので、本日のUS時間に掛けて上昇トレンドはさらに加速する可能性が高いと予測する。
そのため、本日中にロングでエントリーを検討するトレーダーは、15分足レベルでの短期的な上昇ダウをブレイクし、それと同じタイミングで1時間足の20MAが80MAに対して拡大していくタイミングで狙うのが良いだろう
エントリー:1時間足レベルで押し目買いを形成したとき(67,500ドル付近)
利確:1時間足レベルの上昇ダウが崩れた時(※68,200ドル付近の値動き次第では部分決済)
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき
結論:先日のシナリオ通りの下落シナリオから66,530ドルで反発されているので、本日中に売りエントリーが出現する可能性は低い
本日の15分足は、先日のシナリオ通りの短期的な下落局面が発生し、利確ポイントの66,530ドルで反発されたため、ここで全決済という流れになった。
今回の下落によって15分足は継続的な下落を見せているものの、コインパートナーとしては、上位足(特に4時間足)が完全に上昇優勢の状況を作ったため、今後は15分足のショートはブレイクされ、15分足ごと上昇方向に修正されていくと見ている。
また、現在の15分足は反発上昇がみられるが、そこから再度戻り売りを形成し、ショートエントリーが検討できる状態になったとしても66,530ドルまでの利益幅が小さいので、トレーダーは大きな期待が出来ず、リスクのあるショートエントリーになってしまう。
そのため、本日中のショートエントリーは検討しないほうがイイだろう。
エントリー:15分足で80MAが下向き修正後に戻り売りを形成したとき(66,800ドル付近)
利確:66,530ドル付近で反発されたとき
損切り::エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
今週は水曜日の夜時間にカナダの政策金利発表を控えている。
前回のUSD/CSD(米ドル/カナダドル)相場では、この政策金利発表と共に一時的な大きな変動があったので、トレーダーはこの値動きによる一時的な価格変動リスクを考えて置く必要がある。
しかし、現在のBTC相場は上位足が完全に上昇トレンドを後押しする展開になっているので、本日のUS時間に掛けてスイングトレーダーによるロング参入にも期待ができるだろう。
取引高 | -13.99% | $54.56B |
未決済建玉(OI) | -0.53% | $36.57B |
オプションの出来高 | -39.73% | $625.97M |
オプションの未決済建玉 | +2.18% | $10.24B |
24時間の間に清算されたロング | $16.64M | |
24時間の間に清算されたショート | $14.58M |
参照:https://www.coinglass.com/ja/currencies/BTC
参照:https://www.coinglass.com/tv/Binance_BTCUSDT
24時間ロングボリューム | -15.87% | $22.82B |
24時間ショートボリューム | -12.89% | $23.88B |
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Kawakami