戦略まとめ

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

上昇シナリオ

結論:80MAが下向きになりそうだが、上位足含め相場全体は買いなので、ロングのチャンスはある

本日のBTC相場はオープンに掛けて63,200ドル~64,300ドル付近でレンジが続いている状況。

これまでの値動きからもわかるように水平線64,610ドル付近でマチマチの展開が多く見られるので、今後の更なる上昇に期待するには現在値がこのラインを大きく上振れするとともにMAもう上にクロスすることが重要になるだろう。

コインパートナーとしては、もしこの水平線で反発下落が発生したとしても、上向き200MA63,160ドル付近で再反発による押し目買いのチャンスは出てくると見ているので、来週にかけてもロングを強く意識した検討はできそうだ。

エントリー:80MAが上に修正され、押し目買いを形成したとき(64,700ドル付近)
利確:66,530ドル付近で反発したとき
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき

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下落シナリオ

結論:本日中に15分足でのショートは検討できそうだが、63,200ドルで反発される可能性はあるので注意が必要になる。

現在の15分足チャートを見てみると、ショートの展開を形成しており、値動きによっては本日の夜にかけて15分足での小利幅を狙ったショートが狙えそうな状況にいる。エントリーまでの流れは下記の通り

15分足で下げの展開が継続し、それによって短期足20MA(青ライン)が下向きのまま80MAを下にクロスする。その後に値動きが80MAに近づこうう一時的な上昇が発生し、その後にこの上昇をブレイクする高値切り下げ+安値下振れのタイミングでエントリー

上記の流れが今後の15分足チャートで出てくれば63,200ドル付近までの小トレードができるだろう。ただし「15分足でエントリーする際は、画像のように20MAが80MAより下に位置することが重要になる」ので、よく確認したうえでの判断することをオススメする。

エントリー:15分足足で、20MAが80MAより下に位置し、下落ダウを形成したとき(63,600ドル付近)
利確:63,200ドル付近で反発されたとき
損切り::エントリー時の直近高値を実体で超えたとき

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注目ニュース&相場一言アドバイス

バイデン氏の大統領選撤退の可能性が高い

11月のアメリカ大統領選挙で再選を狙っていたバイデン氏だが、今月中にも大統領選から撤退する姿勢を示す可能性が高いようだ。

これが発生すると、次期大統領候補としてはドナルド・トランプ氏が最有力となるため、ビットコインを含めた仮想通貨市場に大きく影響を及ぼす可能性が高くなる。

最近の仮想通貨市場は、トランプ氏のニュースを受けて変動する展開が多い。そのため、テクニカルでは買いが優勢ではあるが、トレードする際は通常よりもリスクを分散させて参入したほうが良いだろう。

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デリバティブ基本データ

取引高 -4.95% $50.50B
未決済建玉(OI) -0.83% $33.81B
オプションの出来高 -39.73% $625.97M
オプションの未決済建玉 +2.18% $10.24B
24時間の間に清算されたロング $32.45M
24時間の間に清算されたショート $10.94M

参照:https://www.coinglass.com/ja/currencies/BTC

ファンディングレート(FR)・未決済建玉(OI)分析

参照:https://www.coinglass.com/tv/Binance_BTCUSDT

ロングショート比率

24時間ロングボリューム -7.05% $22.99B
24時間ショートボリューム -6.12% $24.08B

参照:https://www.coinglass.com