結論:上位足も下落トレンドに転換しそうな展開なので、ここから1時間足で上昇に戻す展開には期待できない
本日の相場では、先日の米小売売上高の発表と共に一時的な下落が見られたものの、やはり64,610ドルでの買い勢力による抵抗が継続的に強く、下ヒゲを何本も残して価格を戻している
先日も伝えたように、今後の下落トレンドを狙っていくにはこのラインを完全に超えれていることが大きなカギとなるだろう。
今後の展開に関してだが、本日中にかけてのロングエントリーにはあまり期待が出来なさそうだ。状況的には1時間足の3MAが引き続き下落優勢の状況+4時間足は下落トレンドに転換しそう+日足はう安値ラインを超え、上昇ダウをブレイクしている
ここまでの3つの下落要因が重なっているため、非常に上昇しにくい展開となっているのだ。コインパートナーとしては、現在の上位足による後押しも含めて64,610ドルを超える可能性が高いと見ている。
もしロングを狙うのであれば、先日伝えたように1時間足の下向き200MAを上振れすることが大きなカギとなるだろう。
エントリー:200MAを上振れた後に、押し目を形成したとき(67,150ドル付近)
利確:68,660ドルで反発されたとき
損切り:エントリー時の直近安値を実体で超えたとき
結論:1時間足でのショートエントリに期待値が高い展開だが、64,610ドルを完全に下振れしていることがエントリーの条件となる。このラインに到達する手前でのエントリーは損失を負う可能性が高い
先日の米小売売上高の結果を受けて、仮想通貨市場は一時的な下落を見せたものの、これまで何度も意識されてきた64,610ドルで再度反発される展開となった。
1時間足を見てわかるように、このラインで下ヒゲを残したローソク足が何本もあるので、抵抗力がかなり強いことが見てわかる。しかし、このラインをブレイクするか?それともこのラインで上昇に転換させられるか?はもう少しの時間で結末を迎えそうだ。
このラインの機能性を判断するうえで注目されるポイントが、1時間足下向き200MAと64,610ドルの間隔が狭まってきている=短期間のうちにどちらかにブレイクする可能性が高い
現在は、上位足が売り優勢の動きを見せ始めているため、コインパートナーとしては64,610ドルを下振れし、そのまま63,100ドルまで落ちていくと予測している。
もし、このような展開になれば64,610ドル下振れ後の戻り売り形成によるショートエントリーが期待できそうだ。
エントリー:64,610ドルを下振れした後に、戻り売り形成し、直近安値を超えた時(64,000ドル付近)
利確:63,100ドルで反発されたとき
損切り::エントリー時の直近高値を実体で超えたとき
先日は米小売売上高の結果を受けて仮想通貨市場は一時的な下落を見せたものの、多くの投資家にとって今回の結果はあまり大きなインパクトを与えなかったようだ。
本日に掛けて、重要経済指標の発表は予定されていないが、明日の20日と21日で「英中銀の政策金利」と「米PMI(購買担当者景気指数)」の法被yぉうが控えており、多くの投資家がちゅうもくする=慎重姿勢の展開になる可能性が高い
そのため、その前の現在で短期・中期トレーダーによる利益を取りに行こうとする展開が予測されるので、本日のUS時間に掛けてトレンドを決める値動きが発生する可能性は高いだろう。
取引高 | -12.10% | $70.20B |
未決済建玉(OI) | -0.16% | $34.32B |
オプションの出来高 | -39.73% | $625.97M |
オプションの未決済建玉 | +2.18% | $10.24B |
24時間の間に清算されたロング | $24.78M | |
24時間の間に清算されたショート | $12.09M |
参照:https://www.coinglass.com/ja/currencies/BTC
参照:https://www.coinglass.com/tv/Binance_BTCUSDT
24時間ロングボリューム | -10.84% | $32.27B |
24時間ショートボリューム | -11.73% | $33.39B |
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 Kawakami