ベンチャーキャピタリストのクリス・バーニスケ氏は、ブロックチェーンプロジェクトCelestia (TIA)の最近の動きは、2020年当時のソラナ(SOL)を彷彿とさせると指摘をしている。
ARK Investの元仮想通貨アナリストで、現在はPlaceholderのパートナーであるバーニスケ氏は、TIAの大きな調整に失望しているCelestia (TIA)の強気派は、SOLがまだ登場したばかりのトークンであった2020年のチャートを見るといいかもしれないと述べている。
バーニスケ氏は、大規模な下落の後、SOLが翌年突然10,000%上昇したことを指摘している。
「トークンが公開市場で、4ヶ月で10倍になった後、TIAに不満を持つ人がたくさんいる。これらの文句を言う人のほとんどは、SOLが2020年に10倍になり、その後80%売られ、2021年に100倍以上になったことを知らない。ダウンサイドのボラティリティに対応できないなら、アップサイドに参加する資格はない。」
Seeing lots of $TIA complainers after the token went ~10x in the public market in ~4 months. Most of these complainers have no clue $SOL also went ~10x in 2020, then sold off 80%, then went 100x+ in 2021. If you can't handle downside volatility, you don't deserve the upside. pic.twitter.com/jplg7eGCbp
— Chris Burniske (@cburniske) April 12, 2024
本稿執筆時点では、TIAは8.27ドル(約1,267円)で取引されており、史上最高値から59%下落している。
Celestiaはまた、今年10月31日に大規模なトークンのアンロックが予定されており、供給量の17.57%が公開市場でアンロックされる。
しかしバーニスケ氏は、ソラナも大きなロック解除を経験し、その結果、放物線を描いて上昇したと指摘する。
「TIAの24年10月のロック解除は総供給量の17.57%と大きすぎると文句を言う人がいる一方で、SOLは2020年12月に現在の総供給量の80%のロックを解除した。このことを覚えている人は少ないだろう。」
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer