イーサリアム(ETH)のライバルであるソラナ(SOL)は、バイナンスのWeb3ウォレットとの新たな統合の中、仮想通貨市場の下落に逆行した。
CoinGeckoによると、時価総額で5位の仮想通貨は過去24時間で5%以上上昇しており、仮想通貨市場全体の時価総額は同期間で3.8%下落している。
バイナンスによると、Web3ウォレットのユーザーはSOLを取引し、さまざまなDAppsや今後のエアドロップにアクセスできるようになった。
#Binance Web3 Wallet has integrated @solana!
— Binance (@binance) March 15, 2024
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しかし、一部の仮想通貨アナリストは、イーサリアムのライバルであるSOLが調整局面に入っていると考えている。
今週初め、アリ・マルティネス氏はソーシャルメディア「X」の52,700人のフォロワーに、SOLのトム・デマーク(TD)シーケンシャルインジケータが日足チャートで売りシグナルを点滅させたと伝えた。
このトレーダーは、SOLは127(約18,923円)-152ドル(約22,648円)のレンジまで戻る可能性があると予測している。
TDシーケンシャル指標は通常、資産価格の潜在的な転換点を特定するために使用される。
SOLは過去1週間で23%以上、過去1カ月で52%近く、年初来で62%以上上昇している。
しかし、こうした値上がりにもかかわらず、2021年11月につけた史上最高値の259.96ドル(約38,735円)からは32%近く下落したままだ。
本稿執筆時現在、SOLは177.72ドル(約26,481円)で取引されている。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer