中国本拠のBTC Digital、220台のビットコインマイニングユニットを購入

中国に本拠を置くBTC Digitalは、11月3日に新たに220台のビットコイン(BTC)マイニングユニットを購入したことを発表した。

これにより、マシンの総数は2,174台となり、230ペタハッシュ/秒(PH/秒)を超える計算能力を備えることとなった。

声明によると、この購入に係る取引は、96万8,800ドル相当の普通株式27万6,572株と引き換えに、Bitmain Antminer S19j Proユニットに関して「無関係の第三者」と締結されたという。

同社は、以前は「中国の大手総合英語トレーニングサービスプロバイダー」として知られており、全国に学習センターを持つほか、オンライン及びメタバースでサービスを提供していた。しかし、2022年11月に始まったRedditのスレッドでは、同社が予期せず教育業務を停止したことを示されていた。

一方で、同社はサービスを2021年末にビットコインマイニング事業に拡大し、1,482人のマイナーを配備。そのマイニングファームはアメリカのペンシルベニア州とテネシー州にあり、第三者によって運営されていた。

なお、今回の動きについて、BTC Digital のCEOを務めるAlan Peng氏は、以下のように述べている。

「マイニングマシンの数をさらに増やす計画により、当社は引き続き財務状況を改善し、株主への価値を最大化することを目指しています。」

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この記事は「English school turned BTC miner in China expands capacity with 220 new units」を参考にしています。