Toncoin(TON)はTelegram仮想通貨ウォレット開設のニュースを受けて、時価総額で10番目に大きなデジタル資産となった。
オープンネットワークのネイティブ仮想通貨であるToncoin (TON)は現在、時価総額で10番目に大きなデジタル資産であり、火曜日には一時的にDogecoinを抜いて9番目に大きな仮想通貨となった。
先週、人気のメッセージングアプリTelegramで自己保管型デジタルウォレットがローンチされたというニュースに乗り、TONは現在、過去7日間で31%以上上昇している。
この間、トップ100の仮想通貨で最もパフォーマンスの良い資産となっている。
CoinGeckoによると、TONは現在2.45ドル(約361円)で取引されている。
Proof-of-stakeブロックチェーン上で動作するTONは、2018年にメッセージングアプリのTelegramによって立ち上げられた。
しかし、SECの訴訟を受け、テレグラムはプロジェクトを放棄した。
その後、TON財団に引き継がれ、ユーザーは手数料無料で他のTelegramユーザーに仮想通貨送金を行うことができる。
📣 Yesterday, TON Foundation announced it started working with @telegram, and @wallet_tg is now available to 800 MILLION USERS!
— TON 💎 (@ton_blockchain) September 14, 2023
A 🧵on the greatest #Web3 mass adoption event ever. pic.twitter.com/pwm1RJhmN6
オープンネットワークには、TONストレージ、TONプロキシ(分散型VPNサービス)、TONネーミングシステムなど、他にも多くの機能がある。
ユーザーはこれらの製品にTONトークンを使って支払う。
この24時間は低調だったにもかかわらず、仮想通貨市場の大半はこの1週間で上昇している。
時価総額で最大のデジタル資産であるビットコインは、7日間で4%近く急騰した。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer