デジタル資産金融サービス企業であるHashkey Group資産管理部門であるHashkey Wealthが、機関やファミリーオフィスなどを対象として、資産管理サービスの導入を開始することを発表した。
同社は、ボストンコンサルティンググループによる2022年の調査を引用し、個人の資産の 1% 未満が仮想通貨に投資されているのに対し、株式では約 25% が投資されていることを説明。これと併せて、仮想通貨のエクスポージャーが大きくなる可能性があることを示唆しているとの旨に言及した。
Hashkey Groupは、プロの投資家向けのサービスをさらに強化するため、流動性カバレッジとスポット市場でのトークンの範囲を拡大することにより、OTCサービスの拡大に取り組んできた。
また、最近では、香港の証券先物委員会(SFC)から、タイプ9資産管理ライセンスを取得した仮想通貨に100%投資されたポートフォリオを管理する承認を受けている。
このようにグローバルにその活躍の場を広げつつある同社の動向に、引き続き仮想通貨業界内外からの期待は高まっていきそうだ。
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この記事は「Asia-Based Digital Asset Firm Hashkey Group Introduces Wealth Management Service」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta