LayerZeroが1.2億ドル調達、先週1週間で仮想通貨スタートアップ業界が活況

今週、仮想通貨スタートアップによる資金調達は上昇し、18の異なる企業が合計で約2億5,100万ドルを集めた。2億2,700万ドルであった先週からわずかに増加している。

クロスチェーンの相互運用性プロトコルであるLayerZeroは、シリーズBラウンドで、1億2000万ドルを調達し、グループ最大の調達額を確保。30億ドルの評価額を獲得した。これには、a16z、Christie's、Sequoia Capital、OpenSea Venturesなどのブロックチェーン関連業界の大手企業らが関与している。

また、デジタル通貨に移行した M^Zero Labsは、シードラウンドで2250万ドルを調達したと発表した。主な投資家はPantera Capitalで、Road Capital、AirTree Venturesなども資金を投入したとみられている。

当該発表の際、M^Zero Labsの創設者兼CEOであるLuca Prosperi氏は、同社のプロダクトについて「イーサリアム上の中立的な金融インフラになる」と説明していた。

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この記事は「Crypto Funding: LayerZero Makes Big Splash in $251M Week」を参考にしています。