ビットコイン(BTC)マイニング会社Bitfarmsが、2023年第1四半期のBTC生産量が昨年同時期に比べて35%増加したことを報告した。今年の第1四半期における生産量は「1,297BTC」であった。
Bitfarmsの声明によると、ケベックとパラグアイでエネルギー削減の問題があったにもかかわらず、ビットコインの生産量は3月に前年比で17%増加し、「424BTC 」となったという。
「毎日平均13.7BTC が採掘され、1日あたり約390,000ドル、1か月で約1,210万ドルに相当します。」
また、3月、394BTC を1BTCあたり24,700ドルの平均販売価格970万ドルで売却したことも報告会。Bitfarms は、200万ドルに係る債務を履行し、3月31日の時点で2,100万ドルの残高が残っていると付け加えた。同社は、ケベックとパラグアイの気象条件が操業に影響を与え、エネルギー削減につながった可能性があると説明している。
これらの点について、BitfarmsのCEOは、「安定した生産とBTC価格の上昇を反映して、2023年3月に財政状態を改善した」と詳述したほか、同社の最高鉱業責任者であるベン・ガニオン氏は「424の新しいBTC がマイニングされ、2022年3月から9.6%増加し、2023年2月から16.8%増加している」と説明した。
トレード戦略や投資の最新情報をサロン内にて配信中!!
この記事は「Bitfarms Q1 Bitcoin production rose 35% to 1,297 BTC YOY」を参考にしています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 kenta