大手仮想通貨分析会社Santimentは、トレーダーがイーサリアム(ETH)をセルフカストディで記録的な速さで保有していることを発見している。
Santimentは、トークンが8ヶ月前に発売されて以来、トレーダーが取引所から離れてセルフカストディでETHを保持していることをレポートし、同社は「ホドラーからの信頼を示す」と述べている。
😮📊 #Ethereum is now being held in self custody and away from exchanges at the highest level since the week the token was introduced nearly 8 years ago. This essential all-time low ratio of $ETH on exchanges (10.31%) indicates confidence from #hodlers. https://t.co/VPwlCjzbAN pic.twitter.com/VB2r57xhQl
— Santiment (@santimentfeed) March 27, 2023
「イーサリアムは現在、トークンが導入された約8年前の週以来、最も高いレベルで取引所から離れ、セルフカストディで保有されている。取引所における史上最低のETHの比率(10.31%)は、ホドラーからの信頼を示している。」
さらに、Santimentは、クロスチェーンのトークン取引プラットフォームStargate Finance V1(STG)が、イーサリアムのスケーリングソリューションArbitrum(ARB)上のネットワーク成長率が日曜日に史上最高値に急上昇したことを指摘している。
「Arbitrum上のStargateのネットワーク成長は、2月18日のトップ以来、その-51%の価格リトレースにもかかわらず、昨日史上最高を打つことに成功した。」
ArbitrumでのStargateのネットワークの急上昇は、その最近の価格の苦境にもかかわらず起こった。
時価総額で277位の仮想通貨は、2月中旬から50%近く急落し、執筆時点では0.63ドル(約83円)で取引されている。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer