DCGの子会社である仮想通貨プラットフォームLuno、上場に向けて新たなCEOを指名

ロンドンを拠点とする仮想通貨プラットフォームLunoが、長年にわたってCEOを務めてきたMarcus Swanepoel氏が辞任し、会長に就任することを発表。

これに代わり、これまで同社の最高執行責任者を務めていたJames Lanigan氏がCEOに就任する。同氏は、新たな投資家から資金を調達し、Lunoの上場に向けて準備することを目指しているという。

10年前にLunoを設立した南アフリカ出身の元銀行員、Marcus Swanepoel氏は、後任者について以下のように述べた。

「仮想通貨に関する機会はこれまで以上に大きく明るいものであります。ジェームズはベテランのオペレーターであり、真にグローバルなフィンテックビジネスを運営するあらゆる面で成功の実績を持つ卓越したリーダーです。」

また、James Lanigan氏は、「信頼、セキュリティ、コンプライアンスへの献身を維持しながら、仮想通貨の旅のあらゆる段階で責任ある方法で顧客を導く製品とサービスをルノが構築するのを引き続き支援することに情熱を注いでいる」とコメントしている。

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この記事は「DCG Subsidiary Luno Names a New CEO in Preparation for a Public Listing」を参考にしています。