ブロックチェーンインフラ企業Blockstreamが、ビットコインマイニング事業の拡大を主たる目的として、転換社債及び担保付融資により、新たに1億2,500万ドルの資金調達を行ったことを報告した。
Blockstreamは、2021年8月に 2億1,000万ドルのシリーズBラウンドを完了し、これらの資金はマイニング施設の構築のために使用された。
そして、今回調達された資金について、同社の社長兼最高財務責任者Erik氏は、「将来のビットコイン経済のためのインフラストラクチャを構築し続けるのに役立つだろう」とコメントしている。さらに、「マイナー向けのホスティングサービスの提供は依然として回復力のある市場セグメントであり、ビットコイン価格の変動や利益率の低下に直接さらされることは少ない」とも強調している。
また、Blockstreamは、再生可能エネルギーのマイニング製品を拡大し、独自のビットコインマイナーの開発を継続していく方針だという。
今後も引き続き、同社はさらなるマイニングサービスの成長発展を目指していく。
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この記事は「Blockstream says it raised US$125 million to expand Bitcoin mining operations」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta