バイナンスカードのユーザーは、XRP、AVAX、SHIBなど、サポートされる14の仮想通貨にアクセスできるようになることが明らかになった。
ユーザーは6000万以上のオンラインおよび実店舗で仮想通貨を換金して使うことができる。
バイナンスは金曜日、同社のバイナンスカードが新たに3つのアルトコインをサポートするようになったと発表した。
カードユーザーは、リップル(XRP)、柴犬(SHIB)、アバランチ(AVAX)の保有コインにアクセスできるようになる。
バイナンスカードは、保有者が 6000万以上のオンラインおよび実店舗で仮想通貨を換金して使うことが可能だ。
しかしウェブサイトによると、このカードはヨーロッパ諸国の人々やウクライナ難民にしか利用できない。
ウクライナでの紛争が激化する前、バイナンスは今年中にウクライナにカードの範囲を拡大する意向を持っていた。
今回の追加で、カードは現在14の仮想通貨をサポートしている。
この出来事は、バイナンスがアルゼンチンにプリペイドカードを導入するためにマスターカードとの提携を発表した1日後に起こった。
2つの金融サービスプロバイダーは、同国のバイナンスユーザーに支払いの可能性を広げる取り組みで提携する。
アルゼンチンの顧客は、Mastercardが利用できる場所ならどこでも、BTCやBNBなどの仮想通貨を購入や引き出しに利用できるようになる予定だ。
今年初め、Wirexは仮想通貨カードで提供する通貨のリストにAVAXを追加した。
このプラットフォームは、ユーザーにフィアットと仮想通貨の両方、61種類の支払い方法を提供する。
Nexoもまた、Mastercardとの提携で仮想通貨カードを出してきた。
Nexoは2019年にこのプロジェクトを発表したが、それから3年近く経ってようやく顕在化した形だ。
このカードはバイナンスカードと同様に、ヨーロッパの特定の国内の居住者のみが利用可能となっている。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer