日本の仮想通貨交換企業ガイアは、東京と大阪に仮想通貨ATMを設置することを発表した。
今後3年間で130台の仮想通貨ATMを設置する計画を明らかにしている。
仮想通貨ATM(日本での通称BTM)は、4年という長い休止期間を経て、日本に帰ってきた。
日本の仮想通貨交換会社ガイア株式会社は、ビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)をサポートするBTMを展開することを火曜日に発表した。
ビットコインATMは2014年に東京でデビュー。
しかし、日本では仮想通貨取引所Coincheckが5億3000万ドル(約708億円)のハッキング被害に遭って、国内の仮想通貨業界を失望させた。
そして、仮想通貨ATMへの関心を損ねた2018年の仮想通貨の冬以来、デジタル資産ATMは姿を消すことになった。
BTMは東京と大阪の各地に設置されるが、ガイアは今後12カ月以内に全国で50台のBTMを設置する計画を示している。
また、今後3年以内に設置台数を130台まで増やしたいと考えているという。
毎日新聞の水曜日の報道によると、日本で登録された仮想通貨企業が日本で仮想通貨ATMを設置するのは今回が初めてということだ。
BTMでは、1回の取引で最大10万円、1日の最大引き出し額は日本円で30万円までとなる予定だ。
この出金制限は、アンチ・マネー・ローンダリング(AML)対策の一環として行われるものである。
BTMから資金を引き出すには、ユーザーは同社に登録し、そのためのアクセスを許可する特別なカードを取得する必要がある。
一度承認されると、ユーザーはスマートフォンを使って仮想通貨をBTMに送り、円建てで現金を引き出すことができるようになる。
BTMは、取引所から現地の銀行口座に資金を送金するのに数日かかることが多い、日本の出金プロセスのスピードアップに役立つと期待されている。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer