金融市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)の警戒感から、リスクオフのムードとなっており、株式市場に連れ安する形で仮想通貨市場も大きく下落しました。
金融引き締めの他に株式市場の下落の要因となっているのが、ロシアのウクライナ侵攻の懸念です。
これにより世界的にリスク資産の売りが出ていますが、仮想通貨市場は安値で反発しました。
今後、FOMCの結果次第では、仮想通貨や株式などのリスク資産がさらに売られる可能性もあるでしょう。
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10日に1.07ドルの安値で反発したエイダコインは急反発し1.64ドルの高値まで上昇し前回高値のレジスタンスラインを突破しましたが、騙しとなり再び反落しています。
高値から反落したエイダコインは1.07ドルを割ると、0.95ドルまで下ひげをつける下落を記録。
現在は1ドル台に価格を戻し、狭いレンジでの価格推移が続いています。
現在0.95ドル付近が底値として意識されるエイダコインですが、今の相場で0.95ドルの底で買うのはリスクが高いと考えています。
現物を保有するのであれば美味しい相場ではありますが、レバレッジをかけた取引は控えたほうが良いでしょう。
FOMCの結果次第で相場は大きく動くでしょう。今後0.95のサポートラインを割って戻り目をつけた際には、もう一段価格を下げ0.69ドル付近で買い戻されるのではないかと予想しています。
エントリー:0.95ドルを割って戻り目をつけた時(4時間足)
利確:0.69ドル
損切り:1.07ドルを実体で突破した時(4時間足)
日足レベルで下降トレンドが続いているIOSTですが、直近安値を割り込む展開となっています。
IOSTの売買戦略としては、相場に順張りし戻り目をつけたら売り、底値で買い戻すのがよいでしょう。
エントリー:0.0231ドルを割って戻り目をつけた時(日足)
利確:0.0136ドル
損切り:0.029ドルを実体で突破した時(4時間足)
21日に6.59ドルのサポートラインを割り込み下落したクアンタムですが、直近は5ドル付近で2度反発。
しかし、レジスタンスラインを突破するには至っておらず、底値圏で横ばいの価格推移が続いています。
今後のシナリオとしては、FOMCの結果次第ではありますが、6.59ドルで戻り目をつけた際には5ドル付近の安値を割り込む下落になると予想しています。
エントリー:6.59ドルで戻り目をつけた時(4時間足)
利確:4.3ドル
損切り:6.59ドルを実体で突破した時(4時間足)
本レポートだけでなくご自身でも情報収集を十分に行い、最終的な投資判断は自己責任でお願いします。
またアルトコインや草コインは取引量が少ないため価格が一気に動くことが多いです。価格の急騰・急落に巻き込まれる可能性があるためリスクは非常に高めです。ロットの管理と損切りの管理を必ずするようにしましょう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner