インドで初となるビットコインとイーサリアムの先物ETFを計画

インドのTorus Kling Blockchain IFSCは、同国の取引所INXと提携、国内初のビットコインとイーサリアム関連の先物ETFを計画している。

現在は規制当局の承認待ちとなっており、今年度末までにギフトシティでETFを開始する予定となっている。

これらのETFが承認された場合、米国以外の国で初となる仮想通貨で裏付けされた先物ETFとなる。

ビットコインとイーサリアム関連の先物ETFのほかに、メタバース関連の米国上場大型割引証明書も発行するとしている。割引証明書は、現在の市場価格よりも割引価格で証券を取得できる社債である。

インドINXのマネージングディレクター兼CEOであるBalasubramaniam Venkataramani氏は、以下のように述べている。 

今回の発表は、他の国際金融センターとの商品のベンチマークを行うためのイノベーションイニシアチブの一部です。必要なすべての規制後の承認を受けた後、現行法に準拠してこれらの新時代の資産で商品を発売します。

インドでアジア初となるビットコインとイーサリアムの先物ETFを立ち上げが計画されている仮想通貨業界。アジア圏での先物ETFの需要が高まっていくことだろう。これからも、仮想通貨の先物ETFの動向について注目していきたい。

⇩この記事を読んだあなたへのおすすめ⇩

重要ファンダや相場分析レポートはアプリでも好評配信中

>>App Store >>GooglePlay Store >>詳細を見る

この記事はBusiness Today.inIndia may soon see its first Bitcoin and Ethereum futures ETF」を参考にして作成されています。