ビットコインはレンジ下限割れ

GSがビットコインの価格を予想

アメリカ大手銀行のゴールドマンサックスはビットコインは今後5年間で10万ドルまで上昇すると予想しました。

ビットコインが今後価値の保存先として50%を超えるシェアを得ることができた場合、その年複利収益率は18%になると指摘しています。

ゴールドマンサックスの専門家は、ビットコインを巡る電力消費問題があっても、需要は損なわれないと考えており、最近の調査によると、ビットコインマイニングが今後10年間で世界の電力消費量の0.4％を超えることはないと推定しています。

直近はレンジ下限を割り込み下落しているビットコインですが、22年はどのような値動きとなるのか注目です。

ビットコインが今後5年間で10万ドルを突破すると予測＝GS
   

テクニカル

12月前半からレンジ相場が続いていたビットコインですが、昨晩45,700ドルのサポートラインを割り込み、12月4日に記録した下ひげを埋める形で下落しています。

約1ヶ月にわたるレンジをブレイクしたビットコインですが、短期的に安値で反発する可能性も考えられるでしょう。

今後の値動きとしては、42,000ドルのサポートラインを割らずに推移できるか注目です。

本日の戦略

日足環境分析

＜トレンド＞
レンジ相場
移動平均：上向き
MACD：マイナス値、横むき
<バリュー>
RSI：普通
BB：-1σ~-2σ
<出来高>
平均的

日足チャート

4時間足チャート

1時間足チャート

上昇のシナリオ

エントリー：39,500ドル
利確：45,700ドル
損切り：37,300ドルを実体で割った時(4時間足)

見解

レンジをした方向にブレイクしたビットコインですが、ショートを入れるポイントとしては適切ではないので、下でロングを拾う戦略でよいでしょう。