以前仮想通貨投資に反対していた投資家が、現在の金融市場のインフレ懸念を受けて仮想通貨投資を再注目されています。
250億ドルの資産を保有していると言われているハンガリーの投資家トーマス・ピーターフィー氏はインフレーションのヘッジとしてポートフォリオの2~3%を仮想通貨にすることが賢明であると述べました。
彼自身も仮想通貨を保有していることを明言しています。
今後の値動きの予想としては、「100万ドルに到達する可能性もあるが、価値がゼロになる可能性も考えられる。どちらにいくかはわからない。」
と明言を避けました。
テーパリングの早期終了が決定するなど、インフレに対する対策が本格化する中で仮想通貨がどのような値動きを見せるのか注目していきましょう。
12月前半の大幅下落後、日足レベルでレンジ相場を形成しているビットコインですが、年末年始は無風で終わりました。
12月後半にレジスタンスラインとして機能していた52,000ドルを突破できずに反落すると46,300ドルのサポートラインまで下落。
レンジ相場継続の展開となっています。
今後の値動きとしては、52,000ドルのレジスタンスラインと46,300ドルのサポートラインのどちらにブレイクするかに注目しましょう。
<トレンド>
レンジ相場
移動平均:上向き
MACD:マイナス値、横むき
<バリュー>
RSI:普通
BB:0~-1σ
<出来高>
平均的
エントリー:52,000ドルを突破して押し目をつけた時(4時間足)
利確:60,000ドル
損切り:52,000ドルを実体で割った時(4時間足)
エントリー:45,779ドルを割って戻り目をつけた時(4時間足)
利確:42,950ドル
損切り:45,779ドルを実体で突破した時(4時間足)
レンジが続いているビットコインですが、日足レベルで横ばいの価格推移となっています。
今後のエントリーポイントとしてはレンジをブレイクしてからのエントリーでよいでしょう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner