エルサルバドルの大統領が、金をビットコインに切り替えるメリットを語る

エルサルバドルの大統領のナジブ・ブケレ氏は、同国が保有する4万4,106オンスの金が、過去1年間でいくら価値を失っているかを明らかにした。ナジブ・ブケレ氏は、ビットコイン懐疑派で金の支持者として知られるピーター・シフ氏に以下のように語っている。

もしエルサルバドルが、昨年、金を売ってビットコインを買っていたら、今では1億2500万ドル(約141億2,500万円)も価値が上がっていただろう。

ナジブ・ブケレ氏は、ピーター・シフ氏とのやりとりで、自国の金の詳細について明らかにした。ビットコインの価格が下落したため、さらに100BTCを購入。

ピーター・シフ氏は、ナジブ・ブケレ氏に対しさらにビットコインを買い増ししたが、どのくらい納税者のお金を無駄にするつもりかと問い、ナジブ・ブケレ氏は「ない」と回答。ナジブ・ブケレ氏は、以下のように述べている。

団塊の世代の皆さん、私たちは4万4,106オンスの金を保有しています。その価値は7,900万ドル(約89億2,700万円)で、1年前に比べて0.37%減少しています。

もし1年前にそれを売ってビットコインを買っていたら、今は2億400万ドル(約230億5,200万円)の価値になっています。

ビットコインの方が金よりも価値が上がってきている仮想通貨業界。技術の進化と時代の流れとともにビットコインの価値が上がっていくことだろう。これからも、ビットコインの価値の動向について注目していきたい。

⇩この記事を読んだあなたへのおすすめ⇩

「ビットコインの暴落を利用して150BTCを追加購入」＝エルサルバドルの大統領
【重要】 エルサルバドルの大統領のナジブ・ブケレ氏が、ビットコインの暴落を利用して150BTCを追加購入 #BTC #ビットコイン #bitcoin #仮想通貨
   

重要ファンダや相場分析レポートはアプリでも好評配信中

>>App Store　>>GooglePlay Store　>>詳細を見る

この記事はBitcoin.com「El Salvador's President Tells Peter Schiff Benefit of Switching Gold Reserves to Bitcoin」を参考にして作成されています。