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Solanaとは、Solanaは海外の大手取引所のFTXが出資している、2020年に新しく誕生したブロックチェーンプラットフォームのことで、DEXの基盤としても優秀なプラットフォームとなっています。
Solanaのブロックチェーンは他のブロックチェーンよりも圧倒的に性能が高く、送金の手数料も非常に安いのが特徴です。
Solanaの基軸通貨SOLはSolanaプラットフォーム上で扱われています。
8月から大幅上昇しているSOLですが、価格が大きく上昇した要因としてあげられるのはSolanaプラットフォームの拡大でしょう。
2021年にDeFiやNFTが流行したことにより、イーサリアムのガス代の高騰や送金遅延、いわゆるスケーラビリティ問題がユーザーにとって大きな障壁となっていました。
そんな中で、高性能なSolanaプラットフォームへ移行する動きが見られ、イーサリアムを基盤するSushi SwapがSolana基盤Raydiumとの統合を発表するなどし大きな注目を集めました。
特に、Solana系のDEXへ資金が注入し、流動性が増加したことや、6月にはSolana最大のNFTマーケットプレイス「Solanart」をローンチしNFTブームに相乗できたことも上昇の大きな要因として考えられます。
結論としては、Solanaの将来性は高いと考えています。
今後solanaが提携しているプロジェクトが拡大すれば、プラットフォーム内でのSOLの需要が高まり価格上昇につながるでしょう。
SOLは11月中盤からレンジ相場を形成。現在は243ドルをレジスタンスライン、181ドルをサポートラインとして機能させながら横ばいの価格推移が続いています。
12月4日の下落で一時181ドルの安値を割り込む展開となりましたが、長い下ひげをつける形で急反発しました。
今後の値動きとしては、181ドルのサポートライン付近での攻防に注目です。
4時間足レベルでレンジ相場を形成しているSOLですが、現在サポートラインとして機能している181ドルで反発することができれば反発後の高値ラインの210ドル付近まで上昇すると考えています。
エントリー:181ドルで反発した時(4時間足)
利確:210ドル
損切り:168ドルを実体で割った時(4時間足)
レンジが継続しているSolanaですが、直近サポートラインとして機能している181ドルを割り込むと下ひげをつけた168ドル付近まで下落すると考えています。
エントリー:181ドルを実体で割った時(1時間足)
利確:168ドル
損切り:181ドルを実体で突破した時(1時間足)
本レポートだけでなくご自身でも情報収集を十分に行い、最終的な投資判断は自己責任でお願いします。
またアルトコインや草コインは取引量が少ないため価格が一気に動くことが多いです。価格の急騰・急落に巻き込まれる可能性があるためリスクは非常に高めです。ロットの管理と損切りの管理を必ずするようにしましょう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner