イーサリアムは高値から反落

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メタバース関連が市場で流行

Facebookが社名をMetaに変更するなど、大きな注目を浴びているメタバースですが、最近メタバース、NFT関連のニュースが非常に多くなっています。

ここ数日だけで

  • IOSTがOKCoin Japanと提携しメタバースプロジェクトを展開
  • メタバースで沖縄・首里城を復元
  • アディダスのメタバース事業参入
  • 米NFLがNFTチケットマーケットプレイスをローンチ
  • 投資企業Osprey FundsがNFT投資ファンド設立

など多くのニュースが流れています。

ここ数日ビットコインの下落により仮想通貨全体が連れ安となる中で、NFT銘柄やメタバース銘柄は高値まで上昇、NFT銘柄であるSANDは最高値を更新するなど大きく価格が上昇しています。

急速に規模を拡大させているメタバース市場ですが、今後も大企業などの参入が相次ぐことが予想されます。

引き続きメタバース関連の報道には注目していきましょう。

テクニカル

16日から高値を切り下げる形で下落しているイーサリアムですが、4,340ドルラインを割ると同ラインで戻り目をつける形で下落しました。

一時4,000ドルを割り込みましたが、現在は3,970ドルの安値で反発しています。

今後の値動きとしては、戻り目をつけた4,340ドルを突破することができるか注目です。

チャート分析

日足環境分析

<トレンド>
上昇トレンド→調整相場
移動平均:横向き
MACD:プラス値、下向き
<バリュー>
RSI:普通
BB:-1σ~-2σ
<出来高>
直近やや増加傾向

日足チャート

4時間足チャート

1時間足チャート

上昇のシナリオ

エントリー:黄緑のトレンドラインで反発した時(1時間足)
利確:4,511ドル
損切り:黄緑のトレンドラインを実体で割った時(4時間足)

下落のシナリオ

エントリー:4,340ドルで戻り目をつけた時(4時間足)
利確:3,970ドル
損切り:4,511ドルを実体で突破した時(1時間足)

見解

10月から強気の展開となっていたイーサリアムですが、やっと大きめの調整が入りました。

今後直近でつけた安値を割ってくるとさらに価格が下落する可能性があるため注意しましょう。

今後は安値割れの打ち込みショートより、日足安値を結んだトレンドライン付近でロングを入れるのを狙うのがよいと思います。