IOSTは4月のバブル時に0.091ドルの最高値を記録しますが、5月終盤には0.02ドルまで急落。
その後6~8月にかけては中期のレンジ相場を形成し、9月には最高値に迫る0.086ドルまで再び価格を上昇させました。
大幅上昇したIOSTですが上昇は続かず、高値を切り下げる形で9月末には0.051ドル付近まで反落。
そこから0.051ドル付近をサポートラインとしたレンジ相場が一ヶ月弱続きました。
しかし、10月15日に同ラインを割り込み、レジサポ転換が発生。
現在は0.051ドルラインがレジスタンスとして機能するレンジ相場での推移となっています。
上昇時の戦略としては、0.051ドルのレジスタンスラインを4時間足実体で突破したタイミングでのエントリーが推奨されます。
現在レンジ相場で価格を推移させているIOSTですが、同ラインを実体線で突破すれば再び価格を上昇させる可能性が高いです。
利幅は少し大きめにとって直近高値0.063ドル付近での利確を目指しましょう。
エントリー:0.051ドルを突破して押し目をつけた時(4時間足)
利確:0.063ドル
損切り:0.045ドルを実体で割った時(4時間足)
下落の戦略としては、0.045ドルを4時間足実体で割ったタイミングが良いでしょう。
同ラインは9月の急激な下落時に価格を反発させたポイントでもあり、相場のなかで強く意識されています。
そのため、実体で割ると直近の安値0.04ドルラインまで一気に急落する可能性が高いです。
エントリー:0.045ドルを実体で割った時(4時間足)
利確:0.04ドル
損切り:0.045ドルを実体で突破した時(4時間足)
本レポートだけでなくご自身でも情報収集を十分に行い、最終的な投資判断は自己責任でお願いします。
またアルトコインや草コインは取引量が少ないため価格が一気に動くことが多いです。価格の急騰・急落に巻き込まれる可能性があるためリスクは非常に高めです。ロットの管理と損切りの管理を必ずするようにしましょう。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner