世界最大級仮想通貨取引所FTX、バハマでの事業拡大へ

世界最大の仮想通貨取引所のひとつFTXが、バハマで規制当局の承認を得たことでさらなる事業拡大を進めている。

9月20日、バハマの証券委員会は、FTXの子会社である「FTX Digital Markets」を、公式のデジタル資産ビジネスとして登録したと発表。これにより、バハマ規制当局は、正式に同国のデジタル資産に関する法(以下「法」)の下で、FTX Digital Marketsの事業を承認したこととなった。なお、この法は2020年に施行され、デジタル資産運用・仮想通貨サービスプロバイダの規制及び監督のための包括的な規制枠組みを確立するものである。

今回の承認について、FTXは「法によって提供されるフレームワークの下で正式な承認を取得したことで、現地規制当局とより緊密に協力する形で当社の製品が法を準拠していることが確認できるようになった」との旨コメントしている。

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この記事は「FTX crypto exchange expands to Bahamas with new registration」を参考にしています。