金融アナリストのCrispus Nyaga氏は、リップルの価格は重要な抵抗レベルを飛び越え2ドル(約220円)の道は揺るぎないと予測した。
Crispus Nyaga氏は、リップルの価格は短期的に上昇し続ける可能性が高いと主張していたが、40%以上も跳ね上がったので、見解は正確だったと主張した。
仮想通貨の価格は急激に下落していたが、リップルをはじめ大幅に上昇し、時価総額が12億ドル(約1,320億円)以下から2兆ドル(約110兆円)以上となった。
リップルの価格は、仮想通貨業界の勢いが続く中、1.2327ドル(約135円)で取引され、総時価総額は570億ドル(約6兆2,700億円)以上に跳ね上がっている。
リップルの価格上昇の直接的なきっかけはないが、前月の18億ドル(約1,980億円)から67億ドル(約7,370億円)と1日あたりに取引される量は増加している。
リップルの価格が上昇したもう一つの潜在的な理由は、新規保有者の数は増加し続けており、仮想通貨の需要が高まっているためと考えられる。
リップルの日足チャートで、チャートの予測をするために使うテクニカル手法あるフィボナッチ・リトレースメントによると、38.2%レベルまで上昇していることがわかる。
今後も勢いが増してくことが予測される仮想通貨業界。業界全体の勢いの増加とともに通貨の価格も上昇していくことだろう。だが一方で、仮想通貨をとりまく各国の情勢の把握も重要な要素となる。これからも、仮想通貨業界全体の動向と各国の情勢について注目していきたい。
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この記事は、InvestingCube「Ripple Price Prediction: XRP Path To $2 Solidly Intact」を参考にして作成されています。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner