リップル社が果たす役割、より大きく|韓国最大手送金企業がRippleNet参画へ

先日、韓国大手GME Remittanceが新たにRippleNetに加わったことが明らかになった。リップル社公式HPにて報告されている。

GME Remittanceとは、韓国最大の送金サービスを提供する企業で、そのユーザー数は20万を超える。昨年のボリュームは「1兆KRW(=940億円相当)」を上回る。
今回RippleNetに加盟することで、同社はタイ国内で資産規模第3位を誇るサイアム商業銀行(SCB)と提携し、送受金サービスを提供。これにより、APACにおける取引は前年比約130%もの増加となる。

リップル社及びRippleNetにより、既存ユーザー間でのコネクションが強化され、国際送金に大きな変化がみられつつある。リップル社が掲げる国際送金・決済の変革に向け、RippleNetが担う役割はますます大きくなりそうだ。

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この記事は「GME Remittance Joins RippleNet to Accelerate and Scale Payments from South Korea into Thailand」を参考にしています。