7日18時現在のビットコインの価格は3,952,757円、前日同時刻比で-0.78%%の下落となっている。
ビットコインは5月の暴落後レンジ相場となり、三角持ち合いを形成し横ばいの価格推移が続いていた。5月24日、30日、31日と安値を切り上げると一時三角持ち合いの上限を突破したものの、騙しですぐに反落し三角持ち合い下限まで下落した。
その後一度三角持ち合い下限で反発したものの、高値を切り下げる形となり同ラインを割る展開となる。
しかし、その下の緑ライン(384円)がサポートラインとして機能して安値を支える形となった。現在も、同ラインをサポートラインとして機能させながら価格を推移させている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは三角持ち合い上限を突破したものの騙しとなり反落、その後三角持ち合い下限を割る展開となった。直近の値動きとしては緑ラインに注目だ。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、緑ライン(384万円)をサポートラインとして機能させることができるか注目だ。
ビットコインは三角持ち合い下限を割ったものの大きな下落とはならずに、緑ラインで買われる展開となった。このままどうラインをサポートラインとして機能させ、水色ライン(422万円)の高値を突破することができれば上昇の相場となるだろう。
・下落のシナリオ
緑ラインを割った際には、短期的に下落の相場となるだろう。
三角持ち合いの下限を割った後、緑ラインで買われる展開となったビットコインであるが、同ラインを割ると黄緑ライン(351万円)付近の安値まで下落するだろう。
しかし、緑ライン以下には買われるポイントが多くあるため、大きな下落は起きないと考える。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner