19日18時現在のビットコインの価格は6,399,085円、前日同時刻比で+0.211%の上昇となっている。
ビットコインは16日から三角持ち合いを形成し持ち合いの内での価格推移が続いた。その後は下降ウェッジの下限をサポートラインとして機能させると600万円台に復帰することに成功する。
横ばいの値動きとなっていたビットコインだが、本日19日午前1時に一時下降ウェッジの上限を突破しかけるも、実体で抜け切ることができずに下落する展開となる。その後は再びウェッジ内で価格を推移させている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは一時三角持ち合いの上限を突破しかけたが、完全に抜け切ることができずに反落する展開となっている。また、反落後再び上昇していることから直近は再び三角持ち合いの上限の突破にチャレンジすると考える。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、このまま上昇が続き三角持ち合いの上限を突破することができるか注目だ。
直近でレジスタンスラインとして機能している三角持ち合いの上限を突破することができれば、再度強気の相場となるだろう。
仮に突破に成功すれば最高値付近まで上昇すると予想する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、三角持ち合いの下限に注目だ。
現在、サポートとして機能しているウェッジの下限を割ると下落の相場に転じると考える。三角持ち合いは上に抜けやすいと言われているが、直近の上昇では完全に抜け切ることはできなかったため、下落する可能性は十分あるだろう。
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(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner