Coinbaseのドージコイン取り扱いにイーロン・マスク氏賛同

ドージコイン愛好家として知られるTesla社CEOのイーロン・マスク氏。
マスク氏はドージコインを世界最大級の取引所であるCoinbaseに追加する意見に賛同した。

Twitterユーザーからの「Coinbaseにドージコインが必要だと思いますか?」という質問に答える形でマスク氏はその意図を明らかにした。

(Twitterユーザー)
こんにちは、イーロン。Tesla社のビットコイン購入に際してCoinbaseが使われたという報告を見ました。(いいエントリーだと思います。)
Coinbaseがドージコインを取り扱う必要はあると思いますか?そうなれば、より多くの人がドージコインに簡単にアクセスできるようになると思うのですが。

(マスク氏)
はい!

そもそもドージコインとはどのような通貨であるのか。

ドージコインとは、柴犬をモチーフにした仮想通貨で、通貨単位はDOGEで表される。
元々はビットコイン(BTC)のパロディとして作られたという経緯があるため、発行上限やマイニング時間を除けばビットコインとほとんど同じ機能を持っている。
他の通貨と比べて送金速度が速いことや、決済手数料が安いことが特徴で、ネット上のチップや寄付に利用されている。

マスク氏はたびたびTwitterでドージコインに触れるなど、ドージコインの愛好家っぷりを披露している。
また、パララッチチャンネルThe Hollywood Fix(ハリウッド・フィックス)によって投稿された動画で、マスク氏は「仮想通貨をからかうものとして生まれた通貨が本物の通貨になることを楽しみにしている」とドージコインに期待を寄せている。

Coinbaseは新規公開株(IPO)を控えており、上場すれば仮想通貨はより身近なものとなるだろう。
その上でドージコインがCoinbaseで取り扱われれば、ドージコインの知名度がさらに広がることは間違いない。
そうなれば、パロディコインが本物の通貨になるというマスク氏の期待するような結果になるかもしれない。
ドージコインの今後に注目だ。

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この記事は、ZyCryptoの「Elon Musk Wants Dogecoin On Coinbase Following Tesla’s BTC Buy Via The Exchange」を参考にして作成されています。