1日19時現在のビットコインの価格は3,565,861円、前日同時刻比で+2.52%の上昇となっている。
ビットコインは1月の後半から紫ライン(308万円:3万ドル)をサポートライン、三角持ち合いの下限をレジスタンスラインとして価格を推移させていた。
29日に1時間で12%と大幅上昇すると、レジスタンスラインの三角持ち合い下限の突破に成功。
400万円台に突入するかと思われたが、手前で反発する展開となる。
反発したビットコインは大幅下落し、上昇前の価格に戻った。
現在は、黄緑ライン(367万円)とピンクライン(324万円)の間で価格を推移させている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは大幅上昇し三角持ち合いの下限を突破したものの、現在は価格を戻している。その後、横ばいの価格推移が続いているため、上昇と下落どちらにも注意する必要がある。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては紫ライン(308万円:3万ドル)に注目だ。
同ラインは直近で2度下落を止めており、サポートラインとして強く意識されている。
同ラインを割ると、長期のネックラインなっている赤ライン(286万円)まで下落すると予想する。
また、ビットコインは大幅上昇後高値を維持することができずに下落となった。そのため今後は弱気の相場となる可能性の方が高いと考える。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては三角持ち合いの下限に注目だ。
同ラインはレジサポ転換し、直近でレジスタンスラインとして強く意識されているラインである。
同ラインのブレイクに成功すれば、再び400万円目掛けて上昇すると予想する。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner