400万円超えの過去最高価格を記録してから、一転して急落のビットコイン相場にアナリストが警鐘を鳴らしている。
ビットコイン価格は、3万ドル(約310万円)以下の価格帯へのさらなる下落の可能性があるのだという。
Oanda EuropaのチーフマーケットアナリストであるCraigErlam氏は、2万ドル(207万円)付近までの暴落も視野に入っていると語った。
この価格帯(3万ドル以下)は非常に脆弱に見え、それを下回ることはビットコインだけでなく仮想通貨市場全体にとって短期的には悪いニュースになります。
(中略)2万ドルまで下落したとしても、驚きはしないでしょう。
3万ドルを割り込むかどうかがビットコイン相場にとっての正念場となりそうだ。
また、今後の価格推移について、Oanda Asia Pacific Pte.のシニアマーケットアナリストJeffrey Halley氏は、上昇も下落も起こりうる不安定な相場だと評した。
デイトレーダーにとって、ビットコインを売るべきか、それとも投資を続けるべきかの判断は現在非常に難しい。
明日にも簡単に35,000ドルになりうるし、その逆に30,000ドルを下回り、27,000ドルでサポートラインを試すことになるかもしれない。
今からビットコイン投資を行うさいには、非常に不安定な相場に振り回されないよう注意する必要がありそうだ。
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この記事は、U.Todayの「Bitcoin "Very Vulnerable" After Collapsing Below $30,000: Senior Market Analyst」を参考にして作成されています。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner