執筆現在(12月17日0時半現在)、仮想通貨ビットコイン(BTC)はついに初めて大台「20,000ドル」を突破した。
この上昇にともない、日本・アメリカともにTwitterでは「#BTC」がトレンド入りするなど、その盛り上がりは過去最高レベルに達している。
(Source: https://www.coindesk.com/price/bitcoin)
2020年12月17日、ついに仮想通貨ビットコイン価格が、大台「20,000ドル」を突破した。
これは、2020年初来「約190%」もの上昇に相当し、2020年最低値を記録した3月の3,900ドルと比較すると、「約440%」の上昇に値する。
今回のビットコイン価格高騰にともない、Twitterでは「#ビットコイン」・「#BTC」がトレンド入りするなど、その盛り上がりは最高レベルだ。
ロンドンを拠点とするデジタル資産会社Bequant社の調査責任者である DenisVinokourov氏は、今回のビットコイン価格20,000ドルへの高騰について、以下のようにコメントしている。
「ビットコイン価格が20,000ドルを超えた今、もう1段階上のフェーズに突入し、新たな波が出現しようとしています。(中略)機関投資家による市場参入が増えることは、このラリーをより一層強くサポートし、価格上昇を後押しするとともに、2021年に向けて25,000ドルへの価格上昇の準備を整えるはずです。今後の“トップ仮想通貨”の動きに期待していてください。」
2017年頃のビットコイン価格高騰期と比較すると、この2020年における価格変動の背景は大きく異なる。
2020年は、機関投資家によるビットコイン市場への参入が極めて顕著な年だった。
現在のブルランは、MicroStrategy社・MassMutual社など、機関投資家および各企業の参入に支えられているという要因が大きく、この流れが2021年以降も続いていく可能性は非常に高い。
上記のような要因を各国メディアが大々的に報じ、また新たに個人投資家の参入も増加――まさに“強気のスパイラル”の中にあるともいえる。
ビットコイン価格が20,000ドルに到達し、新たな扉が開かれた今日。
ここからビットコインにはどんな“ドラマ”が待っているのか――仮想通貨の未来は明るい。
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この記事は、米forbesの「Bitcoin Breaks Through $20,000 To Hit A Fresh All-Time High.」を参考にして作成されています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta