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SBIRemit(レミット)が、大光銀行とRipple(リップル)利用の国際送金サービスで業務提携したことを発表した。
仮想通貨業界からは、海外送金にてRippleNetの需要増加への期待が大きく高まっている。
大光銀行がSBIレミットの国際送金サービスの取扱いを開始[SBIレミット] https://t.co/9BmkzTsa4j
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) December 15, 2020
SBIRemitが、大光銀行とRipple(リップル)利用の国際送金サービスで業務提携したことを発表した。
SBIRemitとは、 総合フィンテックソリューション企業である「SBI FinTech Solutions株式会社」の子会社で、国際送金サービス事業を展開している。
一方で、大光銀行とは、新潟県長岡市に本店を置く地方銀行のひとつで、新潟県内のほか埼玉県・群馬県・東京都・神奈川県などに70店舗以上を展開する。
SBIRemitと地方銀行の提携は、前回の「みちのく銀行」に続き、5つ目となる。
今回の提携について、SBIグループのホームページでは、「両社のもつネットワークやノウハウを相互に活用することで、大光銀行はお客様に廉価な手数料で簡単・スピーディに利用できる国際送金サービスの提供」が可能となる、との展望が述べられている。
また、SBIRemit側は、「世界220の国と地域に約35万の取扱拠点を持つ米国の国際送金サービス大手MoneyGramや海外金融機関との提携により構築した送金ネットワークを有しており、米Ripple社の分散台帳技術の活用など最新の金融テクノロジーを積極的に取り入れた利便性の高い国際送金サービスを提供」していることにも言及しており、リップルコミュニティからの期待値も非常に高い。
SBIグループのさらなる活躍より、今後日本国内でもリップル社及びXRPへの注目が良い一層大きくなっていく可能性が高い。
海外送金におけるRippleNetの実需拡大に向け、その勢いはますます加速していきそうだ。
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この記事は、SBIレミット株式会社ホームページにおける「大光銀行がSBIレミットの国際送金サービスの取扱いを開始」を参考にして作成されています。
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 kenta