11日19時現在のビットコイン価格は1,854,066円、前日同時刻比で-2.82%の価格下落となっている。
ビットコインは1日にバブル以降の最高値となる206万円を記録。
そのままの勢いで、赤ライン(2万ドル:209万円)を目指し上昇するかと思われたが、緑ラインで反発。
その後、206万円の高値を更新することができずに上値を切り下げていった。
9日に安値を支えていた茶色ライン(192万円)を下方向にブレイクし調整相場となり、黒ラインまで価格を下げた。
現在は、黒ライン(下)をサポートライン、茶色ラインをレジスタンスラインとして価格を推移させている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは調整相場に入り大幅下落したと考える。ビットコインの下落は今後も続いていくだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては黒ライン(下)に注目である。
黒ライン(下)は11月26日,12月9日と2度大幅下落を止めているため、長期にわたってサポートラインとして強く意識されていることがわかる。
そのため、同ラインを割ると長期でポジションを持っていた人が、一斉に売り出すだろう。
黒ライン(下)を割ると、青ライン(170万円)まで価格を下げると考える。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、茶色ラインに注目だ。
仮に、茶色ラインを上にブレイクすれば、それをきっかけにロングエントリーするトレーダーが多いと予想する。
バブル以降最高値である緑ライン(206万円)に到達するには、ピンクライン(197万円)とオレンジライン(200万円)の突破が必須だ。
突破に成功すれば、緑ライン(206万円)へのチャレンジしさらに赤ライン(2万ドル:209万円)も射程圏内だろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner