ビットコイン今晩から明け方にかけ下落と予想

9日22時現在のビットコイン価格は1,901,703円、前日同時刻比で-2.77%の下落となっている。

ビットコインは今月に入ると、2017年の仮想通貨バブル以降最高値となる206万円を記録する。

赤ライン(2万ドル:209万円)まで上昇するかと思われたが、緑ライン(206万円)で反発。

二度高値の更新にチャレンジするも失敗し価格を切り下げていった。

その後、安値として意識されている茶色ライン(193万円)を実体で割っていき、ここを損切りポイントとして置いていたトレーダーが多くいたと見られ、大幅に下落する展開となった。

現在は二本ある黒ラインの下で反発をし価格を上げている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは高値を更新できず大きく下落する展開となっている。今後も下落は続いていくと考える。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては茶色ライン(193万円)に注目である。

現在ビットコインは上昇しているが、茶色ラインは突破できずに下落していくと考える。

黄色ライン(186万円)底でエントリーした人は茶色ラインを目安に利確すると推測する。

すると茶色ラインでの売り注文が多くなることから、買いの圧力は弱まりおそらく茶色ラインをブレイクできないだろう。

茶色ラインでの反発で下落の勢いが強まると予想する。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしても茶色ラインに注目だ。

仮に茶色ラインを実体で抜けた際にはここでロングを入れる人が一定数おり、上昇に転じる可能性がある。

しかし、最高値の更新には直近の高値となるピンクライン(197万円),オレンジライン(200万円)の突破が必須である。

高値を更新し続ければ再度緑ライン(206万円)にチャレンジしていくだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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