ここ数日間で高いパフォーマンスを発揮して仮想通貨市場を賑わしているリップル(XRP)であるが、更に市場に期待を持たせる動きを見せている。
リップル社はXRP Ledgerを中央銀行デジタル通貨(CBDC)の世界に持ち込むことを推進するため、要職確保に動いている。
リップル社が中央銀行デジタル通貨(CBDC)に参入するため、要職確保に動いている。
同社の新しい求人情報によると、中央銀行とのプロジェクトを推進するため、シニアディレクターを募集しているとのことだ。
リップル社は、XRP Ledgerで中央銀行デジタル通貨(CBDC)のイニシアチブを取ることに焦点を当て、世界中の中央銀行との戦略、パートナーシップ、プロジェクトをリードする実績のあるリーダーを探しています。
この職種では、世界中の中央銀行とのパートナーシップを構築し、プロジェクトをリードして管理することになります。
このチームは金融サービス会社や金融機関と提携して、XRPLとXRPを使用するソリューションを共同開発しています。
リップル社はCBDCプロジェクトと提携して銀行やプロジェクトのターゲットリストとパイプラインを構築し、最初から最後まで取引プロセスに関わりたいと考えているようだ。
リップル社のCEOであるBrad Garlinghouse氏は最近、XRPはブリッジ通貨として多くの効率性と流動性を可能にすることができるため、中央銀行デジタル通貨にとって非常に重要な存在であると述べていた。
リップル(XRP)は中央銀行デジタル通貨の鍵となる仮想通貨|リップル社CEO語る
果たしてリップル社はCBDCプロジェクトに関わっていくのだろうか、今後の同社の動向に注目したい。
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この記事はTHE DAILY HODLの「Ripple Launches Push to Make XRP Ledger Integral Part of Central Bank Digital Currency Movement」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi