先日、Fortuneのポッドキャスト “Brainstorm”にて行われたインタビューにて、リップル (Ripple)社CEO(最高経営責任者)のBrad Garlinghouse氏が、ビットコイン(BTC)とXRPについて語った。

同氏は、「ビットコイン(BTC)の成功を祈っている。」と語り、『ビットコインとXRPは競合するものではない』との見解を強調した。

リップルCEO語る「ビットコインとXRPは競合しない」「ビットコインの成功を願う」

先日、先日、Fortuneのポッドキャスト “Brainstorm”にて行われたインタビューにて、リップル (Ripple)社CEO(最高経営責任者)のBrad Garlinghouse氏が、ビットコイン(BTC)とXRPについての見解を語った。

Brad Garlinghouse氏は、『ビットコイン(BTC)とXRPは競合しない』との見方を強調し、以下のようにコメントした。

「私は、XRPとビットコイン(BTC)は競合するものではないと考えています。私はビットコインも保有していますし、長期的にはビットコインが成功することを願っています。」

さらに、Brad Garlinghouse氏は、「ビットコイン(BTC)市場が強気相場にあることは、他の仮想通貨(暗号資産)にとっても良い前兆である」と考えていることも明かした。

実際、ビットコイン(BTC)の優位性が過去6週間において着実に上昇する中、仮想通貨XRPの価格も安定的に上昇を続けているところだ。

ビットコイン(BTC)価格の大幅上昇により、XRP市場は今年1番の盛り上がりを見せている。

また、ここ最近、Brad Garlinghouse氏はビットコイン(BTC)について何度か言及していた。

11月9日、次期米国大統領にバイデン氏が当確になったという報道がなされた際、Brad Garlinghouse氏は「ビットコイン(BTC)が環境政策の標的になる可能性がある」との指摘を行っている。

昨今の価格大幅上昇を受け、各業界から続々と注目を集めているビットコイン(BTC)およびXRP。

引き続き、今後もリップル (Ripple)社CEOのBrad Garlinghouse氏、その他の仮想通貨の動きにも注目が集まっていく。

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この記事は、cointelegraph.comの「Ripple’s Brad Garlinghouse wants Bitcoin to succeed after all.」を参考にして作成されています。