​ビットコイン(BTC)価格急落後の反発で39万円ラインに回帰

​23日5時のビットコインの価格は392,000円となっている。前日同時刻の価格388,000円と比べると1%ほどの上昇となっている。


しかしこれまでにビットコインは急落と急上昇を見せている。


ビットコインは22日20時過ぎ頃に重要ラインと考えられていた、38.3万円、38万円ラインを割り一時376,000円をマークした。

2つの重要ラインを割ったことからその後も大きな価格下落が予想されたが、全く逆の動きを見せることとなった。


下落したビットコインはそのまま価格を定着させることが出来ずに、大きく価格を上昇させた。

一時394,000円までマークしたが、40万円を突破することはできなかった。

現在は39万円台で定着し、上昇に向けてはよい価格帯を推移している。

(急落から急反発を見せたビットコイン。出典:Trading View)

しかしながら長期的には下降トレンドあることから、まだ安心することはできない。

たとえ40万円を突破したとしても、こないだのようにすぐに下落する可能性や今日の下落のように上昇からの急反発で価格を落とす可能性がある。

今後中期的な上昇を見込むなら、40万円の定着が鍵となる。