23日19時現在のリップルの価格は0.20308ドル(21.76円)、前日同時刻比で+2.52%の価格上昇となっている。
リップルは、6日に紫ライン(0.175ドル18.71円)から青ライン(0.207ドル22.23円)を一時突破するほどの超大幅上昇を記録。
しかし、その後は青ラインと水色ライン(0.189ドル20.22円)のレンジ間を行ったり来たりしなから、価格を推移させてきた。
13日と本日10時に青ラインのブレイクに挑戦したものの、大きな勝負を始める前に負けてしまい下落。
現在は、青ライン後方に背を向けた形で価格を位置している。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
9日から継続していたように、今後も、青ラインと水色ラインのレンジ間で価格が推移していくと考えられる。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、青ラインを突破できるかがポイントとなる。
青ラインは5月10日以来完全に突破されたことがなく、非常に強く機能しているラインであるため、簡単に突破することはできないだろう。
もし、青ラインを突破できた際には大きな上昇を期待できる。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、赤ライン(0.196ドル20.97円)まで順調に価格を下げることができるかに注目だ。
赤ラインまで価格を下げることに成功したのなら、赤ラインを下回ることはそこまで難しくないだろう。
赤ラインの下落方面への突破が成功した際には、水色ラインを目指し下落が続くこととなる。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner